伊勢崎佐波医師会病院 大島賞
大島賞
大島賞は故大島武雄元医師会長・元院長の御厚意により設立されたものです。 受賞は病院の内外で活躍された方、院内学会での発表、その内容などを協議検討し、 毎年1回その医学的に功績が認められた病院の職員の方々に付与されるものであります。
日時 | 発表者 | 所属 | 受賞演題 |
2011年度 | 大澤聖子 森川佳代子 神尾佐貴子 |
東3階病棟 | 失禁によるスキントラブルへの対処法の見直し ―『誰でも使える!』ベビーオイルの有効性に着目して― |
鈴木智代 土屋順子 |
東4階病棟 | 効果的な酸素マスク療法を実施して ―酸素マスク固定の工夫― | |
富永禎弼 荒井孝司 |
脳神経外科 | 前頭骨に発生したOsteoblastomaの一例 | |
青木重光 武 良昌 |
放射線科 | 新MRIシーメンス社製MAGNETOM Avantoの使用経験 | |
高橋文子 新 勝典 |
検査科 | 第48回関東甲信地区検査医学学会発表「伊勢崎佐波地域における大腸ガン検診受診状況−6年間の受診結果」 | |
澁澤公行 | 副院長 (内分泌外科) |
群馬医学「乳頭部乳管原発と考えられた扁平上皮癌の一例」 群馬医学「男性乳癌の二例」 群馬医学「経鼻的膵管ドレナージチューブ留置により軽快し得た特発性膵管破裂の一例」 学研「消化・吸収・排泄イラストレイテッド」(急性胃炎、慢性胃炎、急性胃粘膜病変、胃・十二指腸潰瘍、胃アニサキス症) |
|
2010年度 | 甲本晴代 | 成人病検診センター | 特定保健指導と人間心理 |
宮田桃子・小澤京子 栗林諒 |
東4階病棟 | 病棟内の排泄臭の改善に対する取り組み | |
加藤奈津・下山とみ 黒崎公代・門脇寛篤 澁澤公行 |
NST委員会 | 褥創回診の介入で全身状態の良化を見た一例 | |
中塚栄二・金子健次 *大鶴任彦 |
整形外科 *東京女子医大 |
基礎疾患のない成人に発生した化膿性股関節炎の1症例 (臨床症例検討会より) |
|
茂木陽介・荒井孝司 *氏家弘・加藤宏一 中川将徳・門山茂 **比嘉隆 |
脳神経外科 *東京労災病院 **東京女子医大 |
診断に苦慮した脊髄硬膜動静脈瘻の一例 (臨床症例検討会より) |
|
2009年度 | 皿木君江・藤田和子 丸茂咲織 |
東4階病棟 | 嚥下訓練による経口摂取への移行を試みた二症例 |
本山徹・澁澤公行 | 放射線科・外科 成人病検診センター 消化器集検委員会 |
伊勢崎佐波医師会における胃ガン検診の現状 | |
海藤章郎・高橋修平 澁澤公行・金木昌弘 |
外科 | 呼吸不全を伴った巨大食道裂孔ヘルニアに対し 根治術を施行した一例 |
|
伊藤弘麿 | 内科 | 年間における幾多の学会発表、論文投稿の実績に対して | |
2008年度 | 関口賢一・熱田博之 鶴谷英樹・高橋俊統 |
循環器科 | 虚血性心疾患における遊離脂肪酸のプロファイル |
海藤章郎・橋本忠通 高橋修平・澁澤公行 金木昌弘 *森田英夫 |
外科 *前橋赤十字病院 放射線診断科 |
経動脈的塞栓術が有効であった直腸動静脈奇形の一例 | |
有賀洋子・小林広美 須藤洋子・大島貴久枝 |
外来 | 待ち時間の工夫から患者に与えた効果の検討 | |
稲川秀樹 | 薬剤科 | 新しい薬剤経管投与方法 | |
2007年度 | 神山宏 | 循環器科 | 年間における幾多の学会発表、論文投稿の実績に対して |
藤居隆太・橋本忠通 高橋修平・金木昌弘 |
外科 | 当科における化学療法の現状 | |
大島明美 | 褥創チーム | 褥瘡委員会活動および事例報告 | |
矢畑ひさみ・井下真弓 | 外来 | 夜間・休日の緊急内視鏡検査・治療に対応する為に | |
2006年度 | 吉田寿春・吉井博 伊藤弘麿 |
内科 | 血液疾患における新しい治療法について |
神山宏・土尾泰弘 高橋俊統・関口賢一 熱田 |
循環器科 | 年間における幾多の学会発表、論文投稿の実績に対して | |
関口陽介・川村芳江 宮川治子・椎名恵子 神山宏 |
西3階病棟 循環器科 |
入院中の動脈硬化性疾患患者より 検討したメタボリック症候群の腹囲診断基準 〜現行の男女の腹囲診断基準は適正か〜 |
|
武良昌・山田泰弘 神山宏・関口賢一 |
放射線科 循環器科 |
当院におけるMDCTによる心臓検査の実際 | |
2005年度 クリックすると 大きな画像に |
今野直美 他 | 放射線科 | 当院のマンモグラフィの現状 |
押尾実千代 他 | 訪問看護 ステーション |
ハイリスク児の在宅療養における心身の 性徴発達促進のフォローアップの実際 |
|
小迫隼也 他 | 看護部 東3階病棟 |
心臓カテーテル検査・治療における緊張や苦痛の軽減 〜アロマセラピー導入の効果〜 |
|
仲眞美子 他 | 成人病検診センター | 検診業務の現状と問題 (年度関東甲信越医師会連合会 医師会共同利用施設分科会 での発表演題) |
|
2004年度 クリックすると 大きな画像に |
岸明子 他 | 成人病検診センター | 胃検診のあり方 〜現状と将来〜 保健師の視点から |
大友千恵 他 | 訪問看護 ステーション |
医療依存度の高い利用者の在宅医療における 訪問看護師の役割 |
|
石川達也 他 | 脳外科 | 当院における低侵襲脳神経外科手術の現状 〜 CT誘導定位脳手術や神経内視鏡システムについて 〜 |
|
2003年度 クリックすると 大きな画像に |
栗原康哲 他 | 検査科 | 大腸がん検診 数値化の検討 |
堤 正 他 | 検査科 | 心血管病における頚動脈エコー法および 脈波伝播速度(PWV)の意義 (狭心症及び非狭心症での比較検討) |
|
循環器科一同 | 循環器科 | 年間を通して、 様々な学会への研究発表や論文発表の 実績を評価 |
|
2002年度 | 木村弘子 他 | ICT | より効果的な手術時手洗い法の検討 |
神尾佐貴子 他 | 看護部 (小児科病棟) |
摂取量が一定しない患児の低血糖発作に対する不安のある 母親への援助 〜1才で発症したT型糖尿病患児への看護をふりかえる〜 |
|
大島明美 他 | 日本心血管 インターベンション 学会発表グループ |
「急性心筋梗塞症例におけるPTCA後早期リハビリテーション が、退院後及び慢性期のQOLに及ぼす影響 〜SF36を 用いての検討」 「PTCA後早期の運動リハビリ後の精神的QOLの評価と その結果を踏まえた看護介入の効果」 「PTCA施行患者にパンフレットを利用した急性期からの 退院指導を試みて」 |
|
金木昌弘 他 | 災害対策委員会 | 災害対策活動への評価 | |
2001年度 クリックすると 大きな画像に |
佐藤恵美子 他 | 薬剤科 | 抗MRSA薬のTDMをルーチン化して |
新 操 他 | 手術室 | 看護診断を手術室看護記録に取り入れて 〜アセスメントツールを作成して〜 |
|
栗原康哲 他 | 検査科 | 尿中微量アルブミン定量検査の検討 | |
2000年度 | 今野直美 他 | 放射線科 | マンモグラフィー画質向上と今後の課題について |
斎藤千波 他 | 看護部 | 効率性の高い体位変換用補助着とシーツの作成 | |
吉田寿春 | 内科 | 抗胸腺細胞グロブリン(ATG)が著効を示した 再生不良性貧血の2症例 |
|
曾我直弘 他 | 外科 | 術前診断し得た特発性大網捻転症の1例 | |
久保田有一 他 | 脳神経外科 | 最近の慢性硬膜下血腫50例の検討 | |
1999年度 | 六本木記子 他 | 看護部 | ナースコールを考える 〜ナースコールの利用状況調査から業務改善を行って〜 |
高田理恵子 他 | 薬剤科 | 整形外科病棟における薬剤管理指導業務と薬の自己管理 | |
小佐野千代子 他 | 感染対策チーム (看護部) |
ICT、感染対策チーム活動報告 | |
信澤 宏 | 放射線科 | CTを用いた腫瘤精検と腫瘍ドレナージ | |
入沢麻貴 | 角田病院 老健施設 |
抑制についての検討会議 (特別賞) | |
1998年度 | 福田泰子 他 | 看護部 | 車椅子乗車中の抑制帯の工夫 (県知事賞受賞演題) |
長沼綾子 他 | 看護部 | MRSA感染対策 〜MRSA隔離病室の環境培養〜 |
|
掘地佳子 他 | 緩和ケアチーム (訪問看護) |
末期癌患者の在宅訪問事例 | |
佐々木久里 他 | 脳神経外科 | くも膜下出血術後の脳血管攣縮 | |
瀬戸武士 他 | 外科 | 腸間膜 embryonal cartinoma の一例 | |
1997年度 | 柳沢まゆみ 他 | 看護部 | 末期癌患者の痛みへのアセスメントと 疼痛コントロールを試みて |
宮崎 要 他 | 緩和ケアチーム (外科) |
院内緩和ケアチーム活動報告 | |
木山 智 他 | 外科 | 食道に発生した巨大脂肪腫の一例 | |
清水常正 他 | 脳外科 | 末破裂脳動脈瘤の一例 | |
大武悦子 他 | 看護部 | 手術室における体温管理 | |
恩田富美子 他 | 看護部 | 車椅子乗車を安全にするための工夫 | |
1996年度 | 長沼文雄 他 | 循環器科 | 合併症を有する虚血性心疾患の治療 |
本山 徹 他 | 放射線科 | 当病院における胃集団検診の現況と検討 | |
北爪加代子 他 | 看護部 | 高齢者ストーマ造設後のセルフケアーを考えて | |
1995年度 | 宮崎 要 | 外科 | 1995年度は年間を通しての総合判定であった為 種々の発表を行ったお二人に決定しました。 よって、対象発表演題は特定されませんでした。 |
長沼文雄 | 循環器科 | ||
1994年度 | 楠本剛夫 他 | 整形外科 | 大腿骨転子部骨折に対する135°compression hip screw 方法と150°compression hip screw方法の治療成績の比較 |
長沼文雄 他 | 循環器科 | 難治性腹水を伴った食道静脈瘤破裂に緊急のKrtsjuvlarintra hepatic postosystemic shunt が有効であった肝硬変の一例 |
|
菊池敦子 他 | 検査科 | 第U世代HCV抗体測定の比較検討 | |
山口登喜枝 他 | 看護部 | 経口摂取が出来ない患者の効果的な口腔ケアを試みて | |
永見美恵子 他 | 検診課 | よりよい検診業務を行う為基本健康調査に対する アンケートを実施して |